木酢米(もくさくまい)


現在、大潟木酢米研究会のメンバーを中心に作っています。稲わらを完全にすき込み、有機肥料を使い、粒状の木炭を田んぼに撒きます。(写真参考)炭を撒くことで従来以上の肥効・登熟の効果があります。また2、3回に分けて田んぼに木酢液を流し込みます。木酢液は土壌中の有益菌を活性化してくれます。また、圃場によっては、ラジコンヘリ等で木酢液の散布をします。(写真参考)刈り取りも極力適期に行い、乾燥にもほかのお米よりも2〜3割時間をかけています。
生産者みんなが炭・木酢液を使い、安全・おいしいお米を作るためにがんばっています。


木酢液:炭を焼くときの煙を冷やして出る天然産の液体。